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購入予定物件の出来上がり

【Q】購入予定物件の出来上がりについて

今月末に出来上がるマンション(契約済)の内覧会に行ってきました。
予想図から想像されていた前面タイル張りの外壁ではなく、部分部分(ベランダの壁と玄関回り・玄関までの通路)がコンクリートに塗装しただけのものでした。デザイン性を追及し、なおかつ色合いもマッチしているならともかく、全く合わない色合い(塗装の色)で20年か30年前のマンションのようです。大田区の東急沿線上で駅より7分で3650万円(駐車場無料)という比較的安い物件だった為か、コスト削減のためにやられたのではないかと思われます。最初にこのようなこと(壁がタイルかどうか)を確認しなかった買主(私達)に責任があるのでしょうか?これらの不満がもし他の住人にもあるようであれば、売主に何らかの責任を取ってもらうことはできるのでしょうか?あれでは、まるで会社の何十年も前の社宅のようです。何か解決策はありますか?アドバイスお願いします。


【A1】これについては、以前都の不動産指導課に聞いてみたことがあります。
パンフのイメージ図と出来上がりの相違について、パンフには必ず断り書きがあって、どの程度違っていたら契約に反するか、という証明が難しい、との話でした。(私が聞いたのは、ピンク色の外装で非常識に思われる、という例でしたが)
しかし、他の契約者の方と一緒に活動できそうであれば、都の指導課に相談されることをお勧めします。多分、業者に話をしても、らちがあかないでしょうから。
「売り主に責任を」ということの内容がわかりませんが、都は相談があれば、必ず業者に連絡します。その中で、話が進むことを期待します。(Kaz)


【A2】イメージ図と完成した実物が違うことはよく聞く話です。
 誇大広告(不当表示)という観点から問題はありますが、今回の建物もあくまで契約上の仕様とは違う勝手な変更がされていない限り、売主の責任を問うのは厳しいかもしれません もし、仕様が勝手に変更されているような場合であれば売主に対し強く主張すべきです。
 売主側からの契約時の文章や話のニュアンスによって差異はありますが、kazさんの言う通り指導課等の窓口に相談されるのが良いのではないでしょうか。
少しケースが違いますが、(社)首都圏不動産公正取引協議会のQ&Aがありましたのでご参考まで。

http://www.sfkoutori.or.jp/question/hyouji_s/11_06.htm (かと)