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設計図面について

【質問】設計図面について

 教えてください!マンションの購入を考えており,現在の住まいの近くにあり,立地条件的には最高の物件を見つけてモデルルームに行きました。真剣に検討していますので,販売会社の営業マンに,設計図面の閲覧とコピーをお願いしたところ,閲覧はOKだが,コピーはお断りということでした。

 理由を聞いたところ,「購入者の意思による設計変更以外に,ゼネコン等の理由による変更の可能性がまだあるから。」ということでした。そのような場合,契約前には最終的な図面は存在しないということになり,建物が出来上がってから,パンフレットの間取り図と違うものになっていた場合に,何を根拠に異議を申し入れることになるのかわかりません。

 こういうことって,よくあることなのでしょうか。場所的には大変気に入っているのですが,この点が気になって決められないでいます。私も勉強不足だとは思いますが,どなたか教えていただけると助かります。よろしくお願いします。


【回答】よこたく

 担当の方が言うように施工途中の細かな設計変更は特別な事ではなくよくあることです。

 しかし、不動産の契約の際、重要事項について宅地建物主任者から説明がありますが、その説明はパンフレット、図面集を基に説明されるものであり添付資料となりますから、(重要事項説明書の最後に、パンフレット、図面集、管理規約・使用細則により説明をうけ・・・というような表現がなされていると思います。)当然引き渡し前の内覧会において、契約の際の図面と違う場合は意義を申し出る事はできます。

 設計変更が重大な場合(変更後の部屋であったら購入しようとは思わなかった。)は解約もできるはずです。(内覧会の際に、設計変更箇所等の説明があり、変更後の図面もいただけるはずです。)

 また、設計図書についてですが、基本的にはコピーを渡す事はしないはずです。
設計図書はたしかに、図面集より寸法など細かく記載されていますが縮小されているため正確でないこともあります。設計図書をもとに、家具を購入したら実際入らなかったとか、カーテンを作ったら長さが合わなかったということもあります。そういうクレームを避ける意味でも渡さないと思います。(寸法は内覧会の際に測らせてもらいましょう。)


【質問者より】よこたくさんへ

 たいへんわかりやすく説明していただき,ありがとうございました。

 おかげさまで不安だった点が解消できました(信用できない会社なのかも!?という点が心配だったのです。)。まだ何点か疑問点があるのですが,営業マンにきちんと一つ一つ確認していきたいと思います。

 本当にありがとうございました。